NO25　薄板（T=６）プレート研削加工の紹介

本日は薄板の研磨加工の紹介です！

ワークサイズ：252×78×6.0
材質：S50C
幾何公差：平面度0.01

板厚６ミリの研削加工。
簡単そうですがそれなりに難しいです。

歪を除去する方法としまして半磁気（磁力を調整）、シムなどを入れる、マグネットなどに浮かせて加工するなど色々あります。

今回は半磁気、いわゆる磁力を弱めて時期調整をしながらの加工をしました。

砥石もよく切れる状態にして出来るだけ研削熱を出さないように切込量、送り速度を調節しながら加工をしました。

幾何公差は平面度0.01以下でしたが実測値は0.002で仕上がりました！

薄板の平面度、平行度などでお困りにの時はお気軽に相談してください！

プレート研削の加工事例はこちら
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