溝、側面研削1
溝、側面研削2
溝研削とは
「溝研削とは」参考

溝研削とは

研削加工で溝の底、側面を加工します。焼入れ後の硬くなった素材を切削加工で仕上げることは困難です。 研削は砥石の底、側面使用して加工することにより高い精度で溝の加工が出来ます。(溝幅、溝深さ)

溝研削とは

砥石の側面にバックテーパーを付けて加工します。(写真 3) バックテーパーは手作業にてブリックやダイヤモンドドッレサーで砥石を成形します。
弊社での最小溝幅は1ミリ位、深さ5ミリ
成型研削盤で最大深さは48ミリ位
平面研削盤で最大深さは約75ミリ位

測定方法
溝幅
ブロックゲージ、シリンダーゲージを使用しての測定を行います。 溝深
ダイヤルゲージ、リニアゲージを使用して測定を行います。

平面研削盤での溝精度の確保は高精度な装置、部品製造において非常に重要です。

切削加工では困難な幾何公差を始め、現合、滑合といった加工内容を高精度で実現できます。
溝精度が確保されていないと装置、製品の機能、品質に影響を与える可能性もあります。

溝研磨の重要性

  • 精密な寸法精度:焼入れ後の硬くなった素材でも溝幅、溝深さを高い精度で加工出来ます。
  • 現合、滑合:溝の中をスライドするような部品の組み合わせでも滑らかな動き(滑合)、精密な現合精度が 実現出来ることにより部品精度が上がる為、高品質な装置部品、精密部品などの機能性、耐久性、組付け精度の向上に貢献できます。