NO4　超硬研磨　

超硬研磨の紹介です。
検査具、ゲージ部品の一部になります。
要部の公差7ミリ±0.002　高精度な研磨加工となります。

加工ポイント
1　加工公差が厳しい
2　S45C、超硬2つの異素材がロー付されている為に段差になりやすい（ミクロン単位ですが）
3　要部が4山（ラップ相当）

1、2、3が全て必要になってくると難易度がかなり上がります。
2の異素材の物を研削（研磨）すると1～2ミクロンと極僅かな段差が出来ます。
この段差を出来るだけ無くすために気を使います
今回は0.5ミクロン（サブミクロン）以下の段差で加工するのが苦労しました。
また、面粗さが4山でラップ相当ですが、研削加工のみ（ラップレス）で仕上げました。

高精度な研磨品、超硬研磨でお困りの方はお気軽に当社までご相談くださいませ！
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