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外径研削とは

外径研削とは

当社は同業他社が敬遠されるようなφ3以下の小さな円筒研削に特化しています。円筒状の外径部を精密に研削する加工方法です。焼入れ後の硬い材質でも旋盤加工よりも高い精度、綺麗な面粗さで仕上げることが出来ます。手作業のラップ加工を施すことにより鏡面のように美しい面粗さの加工もできます。小径専用ツガミ製の円筒研削盤を使用しています小径に特化した研削盤ですので最小径φ0.3 L=5~ MAXφ30 L=150 位までが機械ストロークになりま す。

小径円筒研磨の加工条件

・両センター(60°センター)
センター穴が不可の場合はステボス(丸印)をつけて加工後にカットします
・逆センター φ1以下など加工品が小さくてセンター穴加工が出来ない場合は鉛筆の様な形状を研削加工で作ります。
チャックの加工は出来ません。ご用命の際は予備を1本以上ご用意ください。

外径研削
左)両センター(60°) 中)ステボス(丸印) 右)逆センター